認知症老人徘徊感知機器と呼ばれている商品です。今回ご紹介するのは、赤外線のセンサーによって感知されると、固定受信機が設定した音やメロディでお知らせする機器です。
①赤外線センサーをベッドサイドやお部屋の出入り口付近に設置します。
②赤外線が飛んでいるところを遮るとセンサーが感知して受信機に電波を発信し、受信機から音やメロディが鳴ります。
③受信機はセンサーから80~100m以内に設してください。
(注意:設置環境によって通達距離が変化しますので電波が届くか確認しながら受信機の設置場所を決めてください。)
④持ち運びができる携帯受信機タイプも有ります。
(注意:携帯受信機の通達距離は80m以内ですので、センサーから離れすぎると電波を受信できなくなります。)